重機オペレーターに必要な資格について
2023/07/24
現場で様々な重機を扱うために欠かせない専門職に、重機オペレーターがあります。
重機オペレーターを目指すならば、車の免許同様に重機を動かすためにも資格や免許が必要です。
そこで今回は、重機オペレーターに必要な資格についてご説明いたします。
重機オペレーターに必要な資格
フォークリフト
フォークリフトの免許は「フォークリフト運転特別教育」「フォークリフト運転技能講習」の2種類があります。
運転特別教育では、最大荷重1トン未満のフォークリフトを操作が可能です。一方の運転技能講習では、最大荷重1トン以上のフォークリフトを操作できます。
「フォークリフト運転技能講習」の免許があれば、様々な車種のフォークリフトを運転できるようになりますよ。
車両系建設機械
ショベルカーやブルドーザーなど、広範囲の重機を扱うことができるのが車両系建設機械の免許です。
すべての機械を扱えても重機ごとに細かい規定があるため、機械それぞれの資格取得が求められます。
必要な技能講習を追加して受けることで、さらに専門性を高められるので習得しておくと良いでしょう。
移動式クレーン
クレーン車を操縦するには、移動式クレーン運転免許が必要です。
特別教育では0.5トン以上1トン未満、技能講習なら1トン以上の吊上クレーン車を操縦できます。
他にも玉掛け作業やクレーン・デリックなどの資格もあり、さらに活躍の場が幅広くなるでしょう。
高所作業車
高層ビルなどの建設現場では、高所作業車の技術と免許が求められます。
この資格は特別教育と技能講習で取得ができ、高所での作業が可能です。
取得している資格や免許によっては技能講習が免除される内容もあるため、事前に確認をしましょう。
まとめ
重機オペレーターになるには必要な資格や免許がありますが、現場状況や作業内容によって異なります。
代表的な資格として「フォークリフト」「車両系建設機械」「移動式クレーン」「高所作業車」などです。
弊社では業界未経験の方でも、ノウハウをしっかりと学べる現場をご提供しております。
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