工事現場での効果的な熱中症対策とは
2023/05/08
真夏の工事現場には、熱中症のリスクがつきものです。
安全に工事を進めるために自身の健康を維持するために、熱中症対策を実践しましょう。
そこで今回は、工事現場での効果的な熱中症対策をご紹介しましょう。
工事現場での効果的な熱中症対策
こまめな水分と塩分の補給
熱中症対策の基本は、こまめな水分と塩分の補給です。
発汗により、水分だけでなく塩分やミネラル分も失われています。
水分とともに塩飴やタブレットを摂取する・水分の補給をスポーツドリンクで行うなどの対策が大切です。
朝礼や休憩の際に呼びかけ、熱中症対策への意識の向上を心がけましょう。
環境の整備
熱中症にかかりにくい環境の整備も大切です。
大型扇風機や移動式エアコン・ミストファンなどの設備を導入することで、作業が快適にできるようになります。
また最近は、服にファンがついている空調服というものが販売されており、こういったものを利用するのもおすすめです。
作業時間の調整
作業時間を短くし休憩時間を多く取ることで体への負担が減り、熱中症を予防できます。
スケジュールを余裕を持って組み立てる、作業時間を涼しい時間帯に設定するなどの工夫が必要です。
まとめ
工事現場での熱中症を防ぐには、こまめな水分と塩分の補給・環境の整備・作業時間の調整が重要です。
株式会社大澤建工では、事業拡大に伴いスタッフを募集しております。
安全第一で作業に取り組んでおりますので、安心してご応募ください。