舗装工事の流れとは?

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コラム

舗装工事の流れとは?

2023/02/27

舗装工事という言葉はよく使われるため、聞いたことがある方も多いでしょう。
そんな舗装工事は、どのような流れで進められるのでしょうか。 
今回は、舗装工事の流れについて解説いたします。

舗装工事の流れ

舗装工事とは、道路などの地盤面にアスファルトやコンクリートを敷き固める工事のことです。

道路の構造に従って行うのが舗装工事の基本

舗装工事にはいくつかの方法がありますが、どの方法を取るにしても道路の構造に従って進められていくのが基本です。
その理由として、道路が以下の4つの層からできていることが挙げられます。

・路床
・路盤
・基層
・表層

最も下に位置するのが路床で、道路の表面に向かって路盤から基層、さらに表層へと重なっていきます。

一般的な舗装工事の流れ

道路の舗装工事は、下記の流れで進められます。

①現場の測量
②路床工事
③路盤工事
④基層工事
⑤表層工事

先にご紹介したように道路は4つの層に分かれていますので、現場の測量を含めた5つの工程で行うのが一般的です。
舗装工事を行うにあたって重要な役割を占める測量の工程では、発注者から設計図をもらって現場の情報と合っているかをチェックします。
安全な工事を行うために「マーキング」と呼ばれる目印をつけながら、実際の工事の予定を立てて行くのがポイントです。
十分な測量を行った上で、それぞれの工程に必要な重機と建築資材を使って舗装工事を進めていきます。

まとめ

舗装工事は4つの層からなる道路に合わせて、測量作業を加えた5つの流れで進められることがわかりました。
道路工事をしているのを見かけたら、どの段階なのかをチェックしてみてはいかがでしょうか。
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